【資格紹介】電気主任技術者の概要
目的
事業用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安を確保するための監督として選任されるための国家資格です。
電気事業法第43条1項によります。
第43条 事業用電気工作物を設置する者は、事業用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督をさせるため、経済産業省令で定めるところにより、主任技術者免状の交付を受けている者のうちから、主任技術者を選任しなければならない。
電気事業法抜粋
種類
監督できる工作物の規模(最大電圧の上限)により、第一種電気主任技術者、第二種電気主任技術者、第三種電気主任技術者の3種類があります。
三種→二種→一種と、監督できる規模が広がっていくので、試験の難易度も上がっていきます。
| 第一種 | すべての事業用電気工作物 |
| 第二種 | 電圧が17万ボルト未満の事業用電気工作物 |
| 第三種 | 電圧が5万ボルト未満の事業用電気工作物 |
資格取得方法
筆記試験と、認定の2つの方法があります。
筆記試験の場合、学歴や実務経験などの受験資格は一切なく、申し込みをすれば誰でも受験可能です。
認定の場合、経済産業省による認定校で指定の科目を取得しており、かつ、所定の実務経験があり勤務先による証明を得ることにより申請が可能となります。
資格取得費用(2020年)
受験料
第一種電気主任技術者、第二種電気主任技術者
インターネットによる申込み・・・・12,400円
書面による申込み・・・・12,800円
第三種電気主任技術者
インターネットによる申込み・・・・4,850円
書面による申込み・・・・5,200円
認定
免状交付手数料(全種共通)・・・・6,600円
試験スケジュール(2020年)
申込み
インターネット
5/26(火)10時〜6/11(木)17時
書面(受験申込書)
郵便局の窓口からの申し込みです。
5/26(火)〜6/11(木)(郵便局の日附印有効)
第一種、第二種電気主任技術者
一次試験日・・・・9/12(土)
理論・・・・9:15〜10:45(8:55までに集合)
電力・・・・11:25〜12:55(11:05までに集合)
機械・・・・14:15〜15:45(13:55までに集合)
法規・・・・16:25〜17:30(16:05までに集合)
二次試験日・・・・11/22(日)
電力・・・・10:00〜12:00(9:45までに集合)
機械・・・・13:20〜14:20(13:00までに集合)
第三種電気主任技術者
試験日・・・・9/13(日)
理論・・・・9:15〜10:45(8:55までに集合)
電力・・・・11:25〜12:55(11:05までに集合)
機械・・・・14:15〜15:45(13:55までに集合)
法規・・・・16:25〜17:30(16:05までに集合)
試験内容
第一種、第二種電気主任技術者一次試験、第三種電気主任技術者試験
次の4科目について、科目別に行われます。
科目合格制度により、合格科目は翌年、翌々年の2年間、試験免除を受けることができます。
第一種、二種1次は多肢選択方式、第三種は、マークシートによる5肢択一方式です。
第一種、第二種電気主任技術者二次試験
試験難易度
第一種
一次 二次 総合第
二種
一次 二次 総合

